タバコが遺伝子変異の原因になっていた!タバコ吸っている方、必見です!

寒さも日に日に厳しくなってきている、今日この頃ですね。

皆さん、元気ですか? 健康に日々を過ごせていますか?

いつも、コラムを読んで頂きありがとうございます!今回はタバコについてです。私も、だいぶ前にタバコは吸っていました。今は完全に吸わなくなりました。
吸わなくなると、匂いが強烈にわかるんですね〜。吸っているときは、全然わからなかったのに〜。

タバコについての見解は様々ですが、喫煙を続けるとDNAが傷つきやすくなり、さまざまな異常を引き起こすことが、国立がん研究センターなどの国際研究チームの調査で明らかになっています。

たばこがDNA(遺伝子)の突然変異を誘発し、特に肺がんでの突然変異数がもっとも多く、1年間毎日1箱のたばこを吸うと、150個の突然変異が肺にできるといいます。
 

喫煙ががんの原因には多くの予防が可能

喫煙は、さまざまながんの原因の中で、予防可能な最大の原因で、日本でのがんの死亡のうち、男性で40%、女性で5%は喫煙が原因と考えられています。特に肺がんは喫煙との関連が強く、肺がんの死亡のうち、男性で70%、女性で20%は喫煙が原因とみられています。

日本人のデータで、たばこを吸う人のがんで死亡するリスクは、吸わない人に比べて男性で2倍、女性で1.6倍に上昇することが明らかになっています。部位別にみると、男性では喉頭がん、尿路がん、肺がんで5倍前後、女性では肺がんで4倍、子宮頸がん、口唇・口腔・咽頭がんで2倍以上にリスクが上昇すると言われています。

喫煙とがんの関連については、世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)が、肺がんをはじめとするさまざまながんの原因となると結論付けています。また、喫煙年数が長く、1日の喫煙本数が多く、喫煙開始年齢が若くなるほど、がんのリスクが高まることが示されています。

たばこに含まれる発がん物質は約60種類あると言われ、その多くは体内の酵素で活性化された後、DNAと結合し、遺伝子変異を引き起こします。こうした遺伝子変異が、がん遺伝子、がん抑制遺伝子などに蓄積することで細胞ががん化すると考えられていますが、突然変異の誘発機構やがん種による違いなど明らかになっていないことも多いと言われています。

そこで、国立がん研究センターなどの研究チームは、さまざまな臓器のがんでのDNA(遺伝子)異常に、喫煙がどの程度、影響を及ぼしているのかについて、17種類のがんについて計5,243例のがんゲノムデータをもとに検討して報告しています。

1年間毎日1箱のたばこを吸うとDNA変異が肺がんで150個

結果として、生涯喫煙量とその患者のがん細胞に見られる突然変異数には、統計的に正の相関がみられ、喫煙が複数の分子機構を介してDNA変異を誘発していることを明らかになっています。

1年間毎日1箱のたばこを吸うと、DNA変異が、肺がんでは150個、喉頭では97個、咽頭では39個、口腔では23個、膀胱では18個、肝臓では6個起こると研究チームは推計しています。

さらに、変異パターンの解析から、喫煙によって発がんリスクが上昇するがんには少なくとも3つのタイプが存在することが判明されています。

「タイプ1」はたばこ由来発がん物質暴露が直接的に突然変異を誘発しているがんで、例えば、肺がん、喉頭がん、肝臓がんです。「タイプ2」はたばこ由来発がん物質暴露が間接的に突然変異を誘発しているがんで例えば、膀胱がん、腎臓がんです。「タイプ3」は今回の解析で明らかな変異パターンの増加が認められなかったがんでし・例えば、子宮頸がん、膵がんです。

喫煙関連のがんの予防や治療につながる成果

これらの研究成果から、がん発症において喫煙が全ゲノム解読レベルで突然変異を誘発していることが確かめられています。さらに、今回たばこ由来発がん物質暴露が間接的に突然変異を誘発するタイプのがんが認められたことです。

今後喫煙による間接的な突然変異誘発機構の活性化に関する詳細な分子機構が解明されることで、喫煙関連のがんの予防や治療が進むことが期待されています。

このように、次第に解明されており、科学が全てとは言いませんが、しかしながら我々の生活にはなくてはならない科学、それをどう捉え、どう考え、どう自分の生活に活かしていくか。

今こそ、自分のライフスタイルを振り返り、自分に問いかけてみはいかがでしょうか??

皆さんのやりたい事、やってみたい事の助けに少しでもなれれば、嬉しいです。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。「感謝」です!HAPPYな1日でありますように!