HSP(ヒートショックプロテイン)の効果と入浴方法をご紹介!

徐々に寒くなってきた今日この頃、いかがお過ごしですか?
すごく身体が冷える季節になりました。昔から、冷えは万病の元と言われるように身体を冷やすことは健康にとって好ましくありません。逆に、身体を温めることは、血流促進による冷え症改善、心身のリラックス、発汗による新陳代謝アップなど、様々なメリットがあります。

そこで今回は、注目を集めているお風呂の入り方についてご紹介します。お風呂に入り方なんてあるの?と思った方。あるんですよ!ヒートショックプロテイン入浴法について効果、入り方についてご紹介していきます。

ヒートショックプロテイン(HSP)って?

HSPは細胞内の傷ついた細胞を修復してくれるタンパク質のこと。免疫細胞の働きを強化したり、乳酸の発生を遅らせる力も持っており、その成分が増えることで自己回復力もアップします。最近は美容にも良いとHSPが注目されています。

ヒートショックプロテインが増えることで得られる効果は・・・

①肌ツヤが良くなる
②免疫力がUPし、風邪をひきにくくなる
③代謝がUPし、冷え症や低体温が改善する

HSPは、”ヒートショック”つまり身体に熱によるストレスが加わることで、体内で作られます。つまり体温を上げればいいわけです。

ではどうやって体温を上げればいいのか・・・?それは、ズバリ【入浴】です。

HSPを増やすための入浴方法

湯音が大切!普通の入浴の場合、湯温は38~40℃が適温とされていますが、HSPを増やすためには40~42℃の湯温が効果的とされています。これ以上熱いと反対に体に負担がかかるので、熱くても42℃で抑えましょう!
※血圧が高い人、心疾患のある方は、要注意です。

舌下体温計で測り、体温を把握しましょう

HSPは体温が38℃以上になると増えるということが分かっており、お風呂に入っている時に自分の体温を知るために舌下体温を測ってみましょう。

HSP入浴法で湯温と同じくらい大事なのが体温です。そこで入浴時に自分の体温がどれくらいなのかを知る必要があります。

この時に自分の体温がどの湯温で38℃になるかというのも調べておくと次からの入浴の参考になります。

入浴時間が長いからいいものではない

HSPを増やすために長時間湯船に浸かっておけばいいと思ってしまいますが、湯温が高いと心臓への負担も大きくなるので入浴時間には気を付けなければいけません。

おおよそですが、湯温が40℃なら15~20分、41℃なら10~15分、42℃なら8~10分とされています。その日の外気温や体調に合わせて入浴時間を調整していく必要があります。

そしてもう1つ大事なのが入浴時の水分補給です。湯温が高いので普段より汗をかきやすい状態になっています。汗を大量にかいた状態で入浴を続けると脱水症状を起こし倒れてしまうので入浴時に水分を用意しておくことが大事です。

ヒートショックプロテイン入浴法は毎日しなくても良い

HSP入浴法は1度行うと3~4日間HSPの量が維持できるそうです。そのためこの入浴法は週に2回行えばHSPの量は増えた状態を維持することができます。もちろん毎日行えば常に増えている状態なので効果は高いですが、湯温が高いので体への負担が大きくなります。自分の体調などに合わせて入浴回数を調整しましょう。

体の温かいうちに体を保温

入浴後、身体を冷やしては、効果が半減してしまいます。入浴後はすばやく着替え、なるべく体温が下がらないように靴下を履いたり、毛布などで体が冷えないような状態にします。

保温中に乾燥防止のスキンケア

湯温の高い湯船に浸かると皮脂が必要以上に落ちてしまい、肌が乾燥しやすい状態になります。いくらHSPが増加して肌の状態が良くなったとしても入浴するたびに肌が乾燥していては意味がありません。入浴後しっかりとスキンケアをしておく必要があります。

最後に

寒くなる季節、是非体調に合わせながらHSP入浴法を試してみてください。そして、身体の中から健康に、そして綺麗に・・・最後まで読んで頂きありがとうございました。